お彼岸とお墓参り

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なぜお彼岸にお墓参りをするのでしょうか?

お彼岸に行うお墓参りは仏教行事として認識されていますが、インドから中国、朝鮮半島を経て日本に伝わった仏教には、もともとお彼岸にお墓参りをするという習慣は存在しません。

お彼岸は、実は日本独自の行事なのです。

一説によると、お彼岸の行事を始めたのは聖徳太子であると言われており、仏教を日本に広めたのもそもそも聖徳太子なので、日本に仏教が根付くよう何かしらの行事を取り入れたとしても不思議なことではないと言えるでしょう。

他にもお彼岸は、仏教と浄土真宗の「浄土思想」とが結びついたことで、太陽が真東に沈む「春分の日」と「秋分の日」に、遠く西方にある極楽浄土に思いを馳せ拝むようになったことが始まりではないかと言われています。

お彼岸の時期はちょうど季節が変化する節目でもあり、自然に感謝する自然信仰と仏教とが合わさったことで、お彼岸は数千年に渡り日本人の中で法要やお墓参りをするという行事になって定着したのではないでしょうか。

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お彼岸にはお墓に何を供える?

お彼岸のお供え物でよく知られているのは、「おはぎ」や「ぼたもち」でしょう。

春のお彼岸にはこしあんで作られた「ぼたもち」、秋のお彼岸にはつぶあんの「おはぎ」を供えます。

お花は、香の花として、樒(しきみ)を用意するのが一般的ですが、最近ではあまり種類にはこだわりません。

白や淡い色の花束でまとめることが多く、白百合や胡蝶蘭、トルコキキョウ、カーネーションなど見た目に清楚な印象のお花を供えます。

お寺でのお布施は?

お寺でお彼岸法要が行われる場合には、お供え物以外に、お寺への気持ちとしてお布施を用意します。

お寺によりますが、お寺で開催する合同法要であればお布施は3,000円から1万円が目安です。
個別法要であれば3万から5万円程度を包むことが多いようです。
別途車代として3,000円から5,000円程度包む場合もあります。

お布施を渡すタイミングは合同法要では受付で用意されていることもありますので、受付の方に渡しましょう。

個別法要の場合には法要の前後で挨拶と一緒にお布施を渡すようにしましょう。

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